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ペット保険に関するetc.(2025/2/25)

よくあるご相談の一つに、“ペット保険について”がございます                       正直なところ、現状では、どこの保険会社様も一長一短があり(当然ですが)、飼主様のニーズに応じて選ばれることが大切だと思います

選ぶ基準として、保険掛金、補償内容(年間回数制限なのか、金額制限なのか)は、勿論、大切なのですが、免責内容、掛け金の増加についても、ご確認頂きたいと思います              保険に加入したけれど使えなかった、、なんてことの無いように                     

例えば、避妊去勢手術、臍ヘルニア(出ベソですね)や乳歯抜歯、ワクチンで予防可能な疾患は、通常、免責(つまり保険が効かない)が普通なのですが                      保険会社様によっては、既往症は免責、あるいは、一度保険適応した疾患は免責になる場合もあります                                        一定期間治療で使用すると次年度から免責になってしまった、というお話をお伺いすることもあります

また、掛金も年間使用回数に応じて割引や割増がある場合、使用に関わらず年齢とともに増額する場合もあります                                           例えば、加入時と比べて4~5倍以上になった、なんてお話も、、、                 多頭飼育の飼主さんでは、掛金だけで高額になってしまったので、貯金しておいた方が良かった、なんてお話も、、、

大原則として、“保険”はいざという時の備えです                        手術や入院等の医療費が高額になる場合に対しての備えとしては、とても有効だと思います 人間の民間医療保険と一緒ですね                                          一方で、通院の補償に関しては、人間の公的保険、国民健康保険や社会保険に当たる保険だと思いますが、公的保険のような手厚さを民間保険に求めるのは難しいと思います              となりますと、補償内容や掛金、免責内容、ワンちゃんや猫ちゃんの年齢や既往症、状況によって、必要に応じて、選択されることが大切なのではないかな、と思います

以上、よもやま話でした 少しでもお役に立てれば幸いです=^_^=

個人輸入に関するetc.(2025/3/4)

インターネットの普及によって、随分、便利な世の中になりました。                      情報も品物も、日本にいながら手に入ることが多くなりました。一方で、危険だなと思うことがあります。

動物用医薬品の個人輸入に関する注意喚起が、2025年2月に農林水産省から発表されました。               正規品ではない偽薬が含まれていたり(以前、海外輸入の人用サプリメントで死亡報告もありました)、正しい手続きをしない違法な個人輸入代行業者も増えていることからの注意喚起です。                                    是非、ご一読を頂きたいと思います。

https://www.maff.go.jp/j/syouan/tikusui/yakuzi/y_import/kakunin.html

 

ご自宅のペット達への使用目的で一般用の動物医薬品を個人輸入することは、合法で且つ可能ですが、あくまでもご自宅のペットちゃんへの使用に限定されています。                                つまり、お薬が余ったので譲渡する、販売する、あるいは、お友達の分もついでに購入すると言うのは違法になります。 また、必要な届けが出されていなければ発送元に送り返されたり、中身が粗悪なもので健康被害を起こすこともありますが、購入や使用に際してのトラブルはあくまで自己責任になります。

そして、一番勘違いされている点ですが、要指示薬(フィラリア予防薬、抗生物質、抗真菌剤、抗癌剤など)の個人輸入は違法になる可能性があります。                 要指示薬の個人輸入には、農林水産省への届け出と獣医師の処方箋(指示書)が必要と法律に明記されています。 つまり、獣医師の処方箋を添付して届け出をすれば、要指示薬の個人輸入に問題は無い訳ですが、実際にはむずかしいのではないかと思います。                                         まず、診察をしていない動物の処方箋は交付できません(獣医師法違反)ので、処方箋の交付に動物病院で診察を受ける必要があります。国内で承認を受けた安全な薬が販売されている場合、わざわざ同じ薬、場合によっては粗悪なモノも混ざっている可能性がある薬を個人輸入をするために、処方箋を交付する獣医師は少ないのではないかと考えます。                             

また、届け出を代行されている個人輸入代行業者はあると思いますが、処方箋の提出をユーザーに求められている個人輸入代行業者は少ないのではないかと思います。因みに、“税関から連絡がきた場合は、薬を再発送します、とか、返金します”と言うのは、正規の手続きをされていない可能性が高いと思います。             

個人輸入代行業者を利用される方の大半が、安いからという理由からだと思いますが。              円高の頃と違って、最近では、海外から取り寄せた薬の方が、動物病院で処方された薬より割高の場合もあります。 また、安い場合には“何故、安いのか”はしっかり確認された方がよいと思います。 勿論、販売価格の安い国から輸入しているという理由もあるかと思いますが、正規の手続きをしていない可能性もありますよね。                       当院でも海外輸入をすることもありましたが、円安で燃料費が高騰している今の時代では、輸送費や手数料、手続きの代行費用で逆に割高になることの方が多いです。

 

もうひとつ、怖いなと思ったのが、使用を誤るとペットだけでなく、飼主さんの健康被害に繋がりかねない、抗癌剤やホルモン剤等の薬まで売られている場合があります。                       例えば、誤って、あるいは故意に人に投薬されたりすると、、怖いですよね。考えすぎだと思われますか? もう随分昔の話ですが、ブリーダーによる殺人事件(ブリーダーさんに失礼ですね。エセブリーダーです)にペットの薬が使われた過去があります。

最近、一箱ずつしか購入出来なくなってしまった風邪薬。風邪を引いて体の辛い時に一箱しか買えないと不便だな、と思います。過剰摂取や乱用防止目的で一箱ずつしか買えなくなってしまった訳ですが。 もしも、同じようなことが動物の医薬品に起こってしまったら、どうでしょう?                 例えば、病院ですら仕入先から決められた量しか、薬が買えなくなってしまったら。急に具合の悪くなった子達の分が足らないですね。 あるいは、悪用防止で必要な薬が発売中止になって、病院ですら手に入らなくなってしまったら。。。考えすぎですかね(笑)

決められたルールを守ること。これは、飼主さんとペットの生活を守るために、結果として、とても大切なんじゃないかな、と思っています。未来のペットと飼主さんのためにも、ね。

 

なお。当院では個人輸入のための処方箋発行はお断りいたします。理由は、トラブルは自己責任とは言え、もしも万が一、飼主さんやペットが悲しむ結果になったら、と考えますと、お受けいたしかねます。 海外薬(国内で購入不可能な薬)でないと治療が出来ない場合は、然るべき手続きを経て取り寄せを検討致します。

 

 

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5/4(日)、5/5(月)▶終日休診
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★駐車場で待たれる方は呼出しベルを受付でお受け取り下さい
新規患者さんの診療は火~土曜日になります▶詳細はこちら      ★2024年より祝日が休診になりました

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